個別送信と一斉送信の使い分け

✉️ 個別送信
  • レコードから1件ずつ送信
  • 送信前に本文を確認・編集できる
  • 活動タイムラインに記録される
  • 使いどころ:お礼・フォロー・提案連絡
📨 一斉送信(Mass Email)
  • リストビューで選択した複数件に一括送信
  • 1日あたり送信数の上限あり(Edition依存)
  • 活動タイムラインに記録される
  • 使いどころ:展示会後のお礼・案内・情報配信

テンプレートの種類と特徴

種類 特徴 主な用途
テキスト 書式なしのプレーンテキスト。どの環境でも崩れない 簡単なフォローメール・担当者への連絡
HTML(カスタム) HTMLコードで書式・レイアウトを自由に設計できる イベント案内・サービス紹介など見た目が重要なメール
Visualforce Salesforceデータを動的に埋め込める高度なテンプレート 契約内容の確認メール・見積書の自動添付など
Classic(レターヘッド) 会社のロゴ・色をヘッダーに設定した定型書式 営業メール・社外向けの定期通知

差し込み項目(Merge Field)の使い方

テンプレート内に {!オブジェクト名.項目名} の形式で記述すると、送信時に相手のデータが自動で差し込まれます。

件名の例 件名:{!Contact.LastName} 様、先日の展示会でのご来場ありがとうございました

本文の例 {!Contact.LastName} 様

先日は {!Campaign.Name} にご参加いただき、
誠にありがとうございました。

担当:{!User.Name}({!User.Phone})

よく使う差し込み項目の例

Emailテンプレートを作成する手順

  1. 設定 → 「Emailテンプレート」を検索 → 「新規テンプレート」をクリックする 種類(テキスト / HTML / Classic)を選択してから作成画面へ進む
  2. テンプレート名・件名・本文を入力し、差し込み項目を挿入する 「差し込み項目を選択」ボタンからオブジェクトと項目を選ぶと、正しい構文が自動で挿入される
  3. 「使用可能」チェックを入れて保存する チェックがないとメール送信画面でテンプレートを選択できない
  4. 取引先責任者・リードのレコードからメール送信アイコンをクリックし、テンプレートを選択して送信する 一斉送信の場合はリストビューで複数レコードを選択 → 「一斉メール送信」から同じテンプレートを選ぶ

FlowのSend Email要素と組み合わせると完全自動化できる

Emailテンプレートは手動送信だけでなく、FlowのSend Email要素でも指定できます。「契約終了日の60日前に担当者へ自動メール送信」「リードが作成されたら即座にお礼メール送信」など、トリガーに応じた自動送信と組み合わせると、メール業務を大幅に省力化できます。

一斉送信には1日の送信上限がある

SalesforceのMass Email(一斉送信)は、Editionや設定によって1日あたりの送信上限が決まっています。大量のメール配信が必要な場合は、Salesforce標準の一斉送信ではなくMarketing CloudやPardotなどの専用ツールの利用を検討しましょう。また、受信者がオプトアウト(メール配信停止)を設定している場合は自動的に除外されます。