個別送信と一斉送信の使い分け
個別送信
- レコードから1件ずつ送信
- 送信前に本文を確認・編集できる
- 活動タイムラインに記録される
- 使いどころ:お礼・フォロー・提案連絡
一斉送信(Mass Email)
- リストビューで選択した複数件に一括送信
- 1日あたり送信数の上限あり(Edition依存)
- 活動タイムラインに記録される
- 使いどころ:展示会後のお礼・案内・情報配信
テンプレートの種類と特徴
| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| テキスト | 書式なしのプレーンテキスト。どの環境でも崩れない | 簡単なフォローメール・担当者への連絡 |
| HTML(カスタム) | HTMLコードで書式・レイアウトを自由に設計できる | イベント案内・サービス紹介など見た目が重要なメール |
| Visualforce | Salesforceデータを動的に埋め込める高度なテンプレート | 契約内容の確認メール・見積書の自動添付など |
| Classic(レターヘッド) | 会社のロゴ・色をヘッダーに設定した定型書式 | 営業メール・社外向けの定期通知 |
差し込み項目(Merge Field)の使い方
テンプレート内に {!オブジェクト名.項目名} の形式で記述すると、送信時に相手のデータが自動で差し込まれます。
件名の例
件名:{!Contact.LastName} 様、先日の展示会でのご来場ありがとうございました
本文の例 {!Contact.LastName} 様
先日は {!Campaign.Name} にご参加いただき、
誠にありがとうございました。
担当:{!User.Name}({!User.Phone})
本文の例 {!Contact.LastName} 様
先日は {!Campaign.Name} にご参加いただき、
誠にありがとうございました。
担当:{!User.Name}({!User.Phone})
よく使う差し込み項目の例
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{!Contact.LastName} 取引先責任者の姓 メールの冒頭「〇〇様」に使う。{!Contact.Name} で姓名セットも可
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{!Account.Name} 取引先の会社名 「〇〇株式会社の皆様」といった書き出しに活用する
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{!Campaign.Name} キャンペーン名 展示会・セミナー名を自動で差し込む。Campaign経由の送信時に使える
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{!User.Name} / {!User.Phone} 送信者情報 メール末尾の署名に担当者名・電話番号を自動挿入する
Emailテンプレートを作成する手順
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設定 → 「Emailテンプレート」を検索 → 「新規テンプレート」をクリックする 種類(テキスト / HTML / Classic)を選択してから作成画面へ進む
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テンプレート名・件名・本文を入力し、差し込み項目を挿入する 「差し込み項目を選択」ボタンからオブジェクトと項目を選ぶと、正しい構文が自動で挿入される
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「使用可能」チェックを入れて保存する チェックがないとメール送信画面でテンプレートを選択できない
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取引先責任者・リードのレコードからメール送信アイコンをクリックし、テンプレートを選択して送信する 一斉送信の場合はリストビューで複数レコードを選択 → 「一斉メール送信」から同じテンプレートを選ぶ
FlowのSend Email要素と組み合わせると完全自動化できる
Emailテンプレートは手動送信だけでなく、FlowのSend Email要素でも指定できます。「契約終了日の60日前に担当者へ自動メール送信」「リードが作成されたら即座にお礼メール送信」など、トリガーに応じた自動送信と組み合わせると、メール業務を大幅に省力化できます。
一斉送信には1日の送信上限がある
SalesforceのMass Email(一斉送信)は、Editionや設定によって1日あたりの送信上限が決まっています。大量のメール配信が必要な場合は、Salesforce標準の一斉送信ではなくMarketing CloudやPardotなどの専用ツールの利用を検討しましょう。また、受信者がオプトアウト(メール配信停止)を設定している場合は自動的に除外されます。