グローバル検索の基本
Salesforce画面の上部にある検索バー(虫眼鏡アイコン)がグローバル検索です。ここにキーワードを入力してEnterを押すと、取引先・商談・取引先責任者・ケース・活動など、複数のオブジェクトにまたがって一括検索できます。
検索結果が表示されたら、画面上部のタブでオブジェクトを絞り込むことができます。「取引先だけ」「商談だけ」に絞って表示すると目的のレコードを素早く見つけられます。
検索を速くする7つのコツ
山田* で「山田」から始まる全レコードを検索。末尾の部分が不明なときに便利山田 製作所 のようにスペースで区切ると両方を含むレコードに絞れる検索結果が出ないときの原因と対処法
「確かに登録したはずなのに検索に出ない」という場合、次の原因が考えられます。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 登録直後でインデックスが更新されていない | Salesforceの検索インデックスは即時ではなく数分〜15分程度かかる場合がある。少し待ってから再検索する |
| 検索対象の項目がインデックスされていない | グローバル検索は全項目が対象ではない。テキストエリア(長文)など一部の項目は検索対象外。該当するなら「検索レイアウト」の設定を確認する |
| 閲覧権限がない | 権限セットやプロファイルで閲覧が制限されているレコードは検索結果に表示されない。管理者に権限を確認する |
| 「私の」フィルターがかかっている | 検索スコープが「私のレコード」に絞られている場合、自分が担当でないレコードは出ない。スコープを「すべて」に変更する |
| 表記の揺れ | 「(株)」と「株式会社」、全角と半角の違いなどで一致しない場合がある。別の表記で再検索するか、リストビューでフィルタリングする |
検索レイアウトの設定(管理者向け)
Salesforceでは、どの項目が検索対象・検索結果の表示項目になるかを「検索レイアウト」で管理しています。設定はオブジェクトマネージャーから変更できます。
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1
検索結果に表示する列を設定 検索結果の一覧に「会社名・担当者・電話番号」などどの項目を表示するかを決める。ユーザーが確認しやすい項目を選ぶと使いやすくなる
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2
ルックアップ検索のレイアウトを設定 商談から取引先を選ぶときに表示される候補リストの列も個別に設定できる。「名前だけでなく電話番号も表示する」といった調整が可能
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3
検索フィルタを設定 ルックアップ検索時にフィルター条件を追加できる。たとえば「商談の取引先選択時に、有効な取引先だけを候補に表示する」といった制限ができる
レポートとリストビューも「検索」の代替手段になる
グローバル検索はキーワード検索に強い一方、「売上が500万円以上の商談」「先月以降に作成した取引先」のような条件検索は不得意です。こうした絞り込みはリストビューのフィルターやレポートを使う方が正確で速く検索できます。用途に応じて使い分けることが大切です。
削除済みのレコードはグローバル検索の対象外です。誤って削除したレコードを探す場合は、設定の「ごみ箱」または各オブジェクトの「削除済みレコード」から探してください。削除後15日以内であれば復元できます。