取引先階層のイメージ

取引先階層ビューのイメージ
A社(本社)
A社 東京支店
A社 新宿営業所
A社 大阪支店
Aグループ子会社B

「親取引先」に設定された取引先のレコードページには、「取引先階層」ボタンが表示されます。クリックすると、上図のような階層ツリーがポップアップで表示されます。

取引先階層を整備すると何ができるか

親取引先の設定手順

  1. 子となる取引先のレコードを開く 例えば「A社 東京支店」のレコードを開く。本社を親にしたい場合、支店側に親を設定する
  2. 「編集」→「親取引先」項目を入力する 「親取引先」項目の検索ボックスに親となる取引先名(例:A社)を入力して選択する
  3. 保存して階層ビューを確認する 保存後、親取引先(A社)のレコードを開き「取引先階層を表示」ボタンをクリックして階層を確認する

階層は最大5段階まで設定できる

取引先の親子関係は最大5階層(本社→地域統括→支社→営業所→出張所など)まで設定できます。ただし、深くなるほど管理が複雑になるため、実務で必要な階層数に絞るのが運用しやすいです。

階層設計のポイント

ケース 推奨の設定方法
本社と支店 本社を親、支店を子に設定する。商談・責任者は実際の担当拠点(支店)に紐付ける
グループ会社 持株会社や本体を最上位の親にし、子会社を子に設定する。グループ全体の集計が楽になる
フランチャイズ・代理店 フランチャイザーを親、FC加盟店を子に設定する。本部ルートの商談管理に使える
階層と商談・レポートは自動連携しない

親取引先を設定しても、子取引先の商談が自動的に親の数字に合算されるわけではありません。グループ全体の売上を把握するには、「親取引先」項目を使ったカスタムレポートタイプやレポートの集計設定が別途必要です。階層は「見える化」の手段であり、データが自動集約される機能ではない点を理解した上で設計しましょう。