Path機能とは何か
Pathは、レコードページの上部にフェーズ(ステップ)を横並びに表示する機能です。現在のフェーズが強調表示され、前後のフェーズも一目で確認できます。
▲ 現在のフェーズ(提案)が青く強調表示される
さらにPathでは、各ステップに「このフェーズでやるべきこと」を文章で設定できます。営業担当者がフェーズを選択すると、その内容がガイダンスとして画面に表示される仕組みです。
- 顧客の予算・決裁者・導入時期を確認する
- 競合他社との比較状況を把握する
- 提案資料を送付し、次回の打ち合わせ日程を設定する
Pathが役立つ場面
Pathの設定手順
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設定 →「パス設定」を開く 歯車アイコン →「設定」→ クイック検索で「パス設定」と入力 → 「パス設定」を開く
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「新規」ボタンでパスを作成する パス名(例:商談フェーズパス)、オブジェクト(例:商談)、項目(例:フェーズ)を選択して作成を開始する
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各ステップにガイダンスを入力する フェーズごとに「重要フィールド」と「ガイダンステキスト」を入力する。省略しても表示はされるが、ガイダンスが空だと画面に何も出ない
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「有効化して次へ」をクリックする パスを有効化する。有効化しないとレコードページに表示されない
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レイアウトにPathコンポーネントを追加する Lightning アプリケーションビルダーで対象オブジェクトのページを開き、「パス」コンポーネントをドラッグして配置する
「重要フィールド」でチェック項目を指定できる
各ステップの「重要フィールド」に項目を指定すると、そのフェーズ表示時に指定した項目が自動で表示されます。「提案フェーズでは決裁者と予算を必ず確認する」といったチェック運用をUIで実現できます。空欄のままでも構いませんが、記入することでPathの活用効果が高まります。
PathとOpportunityのフェーズ運用を合わせるコツ
| 組み合わせる機能 | 効果 |
|---|---|
| Validation Rule | 特定のフェーズへ進む際に必須項目の入力を強制できる。Pathのガイダンスと組み合わせると「見て分かる・入力が必須になる」の両立が可能 |
| Flow(自動化) | フェーズが更新されたタイミングで自動的にタスクを作成したり、メール通知を送ったりできる |
| ダッシュボード | フェーズ別の商談件数・金額をグラフ化することで、どのフェーズで案件が滞っているかを把握できる |
ガイダンス欄に長文を書いても、営業担当者は読み飛ばします。1フェーズあたり「箇条書き3〜5行」に絞るのが定着のポイントです。最初は「このフェーズで必ず確認する3つのこと」だけを書き、反応を見ながら内容を改善していくのが現実的な進め方です。