承認プロセスの流れ

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Step 1
申請者がレコードを「承認申請」する
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Step 2
承認者にメール通知が届く。レコードはロック状態になる
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承認
承認後アクションが実行される(項目更新・メール送信など)
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却下
却下後アクションが実行される(申請者に通知など)

承認プロセスは複数ステップで構成でき、「部長承認→役員承認」のような多段階承認も設定できます。各ステップで異なる承認者・アクションを設定することが可能です。

承認プロセスが役立つ場面

承認プロセスの設定手順

  1. 設定 →「承認プロセス」→「新規承認プロセスの作成」 歯車アイコン →「設定」→ クイック検索で「承認プロセス」と入力 →「新規承認プロセスの作成」→「標準セットアップウィザードを使用」を選ぶ
  2. 対象オブジェクトとプロセス名を設定する 「商談」など対象オブジェクトを選択し、プロセス名(例:大型案件値引き承認)を入力する
  3. 承認申請の条件を設定する 「このプロセスに入るための条件」を設定する。例:割引率が20%以上のときのみ承認を必要とするなど
  4. 承認者を設定する 「ユーザーを管理者として指定」「申請者の上位マネージャー」「数式で決定」から承認者の特定方法を選ぶ。段階承認の場合は後でステップを追加する
  5. 承認・却下後のアクションを設定する 承認時「フェーズを受注に変更する」、却下時「申請者にメールを送る」などのアクションを設定する
  6. 有効化して動作を確認する 設定完了後「有効化」をクリックする。Sandboxで先に動作確認してから本番環境で有効化する

承認・却下後に設定できるアクション

アクションの種類 できること 活用例
項目の自動更新 レコードの項目を指定の値に書き換える 承認後に商談フェーズを「受注」に変更する
メールアラート 指定した宛先にメールを自動送信する 承認結果を申請者と関係者に通知する
タスクの作成 担当者に次のアクションのタスクを自動作成する 承認後に「契約書を送付する」タスクを担当者に割り当てる
Apex クラス 開発者が作成したカスタム処理を実行する 外部システムへの連携など高度な処理(開発者向け)

承認はメールからもSalesforceアプリからも対応できる

承認者は届いたメール内の「承認」「却下」ボタンをクリックするだけで対応できます。Salesforceにログインしなくてもメールから承認操作が可能なため、スマートフォンでの対応も容易です。また、Salesforceのホーム画面に「承認待ちリスト」が表示されるため、承認漏れを防げます。

承認申請中はレコードの編集がロックされる

承認申請が行われている間、対象のレコードは編集不可の状態になります。却下または承認が完了するまで担当者が内容を変更できません。「申請を取り消してから修正する」という運用ルールを事前に周知しておくと、現場の混乱を防げます。